2020年6月19日(金)〜21日(日)
山梨県 本栖湖 浩庵テント村
↓
2020年10月9日(金)〜11日(日)に延期
↓
2020年のアドベンチャーは中止が決定しました
自分の手を動かして、ものを生み出すこと。
それは、自分の向き合った時間を形として残し、次の世代に物語とともに受け継いでいくこと。
ナイフ一本から生まれる豊かな世界に、足を踏みいれてみませんか。
モーラナイフ発祥の地スウェーデンで始まったアウトドアイベント、「モーラナイフ・アドベンチャー」。
2018年日本に初上陸したイベントを、2020年は新たなステージとして富士山のふもとで開催します。
海外から招聘するプロフェッショナルなモーラナイフのアンバサダー陣から、
自然の中で役立つクラフトワークのスキルを学ぶ3日間。
ここでしか体験できないスペシャルイベントに、あなたも参加しませんか?
木工の楽しさや自然の中で役立つスキルを学ぶ本格派アウトドアイベント
「モーラナイフ・アドベンチャー」は、2017年にモーラナイフ発祥の地スウェーデンのモーラで始まったアウトドアイベントです。モーラナイフのアンバサダーと世界中から集まった参加者が、森の奥深くにベースキャンプを設営。アウトドアでの時間を共にし、カービングやブッシュクラフトなど様々なワークショップを通して自然の中で役立つスキルを身につけていくスクール型イベントです。
2020年は富士山のふもとで開催!
日本では、2018年・2019年と北海道のオンネトーでモーラナイフ・アドベンチャーを開催。季節や天候によって色が変わる神秘的な湖のほとりにテントを張り、アドベンチャーを楽しみました。3回目の開催となる2020年は、新たなステージとして富士五湖のひとつである本栖湖の浩庵テント村にて開催します。
スケジュール(予定)
※内容は一部変更となる場合がございます。
※申し込みいただいた方には、イベント開催前に詳細のスケジュールをご案内します。
※ワークショップはそれぞれ異なる内容です。外国人アンバサダーによるワークショップには通訳がつきます。
-- | |
-- |
決定次第発表いたします。
日程 | 2020年6月19日(金)〜21日(日) →2020年10月9日(金)〜11日(日)延期 →開催中止となりました |
料金 | 55,000円(税込)/お一人/2泊3日 |
開催場所 | 山梨県 本栖湖 浩庵キャンプ場 浩庵テント村 (所在地: 〒409-3104 山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926) |
定員 | 60人予定(定員に達し次第受付終了とさせていただきます) |
集合場所・時間 | 6月19日(金)13:00〜14:00頃 本栖湖 浩庵テント村 モーラナイフアドベンチャー特設キャンプサイト ※テントサイトへ車での乗り入れが可能です。 ※詳細は申し込みいただいた方にご案内します。 ※1泊2日で参加される方は、6月20日(土)9:00に同サイト集合となる予定です。 |
持ち物 | テント、寝袋、着替えなどの身の回りの品 |
料金に含まれるもの | ・浩庵キャンプ村キャンプサイト利用費 ・6/19のウェルカムパーティー代、6/20のランチ代 ・ワークショップ関連費(すべてのワークショップ) ※6/20の朝・夕食、6/21の朝食については、料金に含まれません。ご自身でご用意ください。 ※1泊2日参加の場合、浩庵キャンプ村キャンプサイト利用費・6/20のランチ代・到着以降のワークショップ関連費が含まれます。 |
お申し込み方法 | 以下お申し込みフォームよりお申し込みください。 記入いただいたメールアドレスに、イベント詳細やお支払い方法などをご連絡します。 3月15日(日)までのお申し込みで早期申込特典(モーラナイフ非売品Tシャツ)がつきます。 |
主催 | モーラナイフ・ジャパン http://morakniv.jp /株式会社アンプラージュインターナショナル http://uneplage.co.jp |
後援 コンセプト提供 |
Morakniv AB https://morakniv.se/en |
キャンセルポリシー |
|
定員 | 60人予定(定員に達し次第受付終了とさせていただきます) |
写真:大社優子(以下全て)
2018年7月、2019年7月と北海道で開催した「モーラナイフ・アドベンチャー in Japan」。北は北海道から南は熊本まで全国各地、そしてなんと台湾やタイからも、約50名の方に参加いただき、年を追うごとに盛り上がりを見せています。
アドベンチャーの中心は、モーラナイフのアンバサダーによるナイフワークやブッシュクラフトスキルを学ぶワークショップ。加えて湖周辺のハイキングや、北海道オンネトーにゆかりの深いアイヌ文化を味わう時間など、盛りだくさんの三日間となりました。ナイフ一本から生まれる豊かな世界にふれ、木工やブッシュクラフトなど新たな世界に触れるきっかけとなるアドベンチャーとなりました。
木工ワークショップ <バターナイフ作り>
スウェーデン出身のアンバサダー、ヨゲ・スンクヴィスト氏を講師に、バターナイフを作りました。
まずは、白樺の丸太を割り、斧を使ってバターナイフに近い形状に形を整えるところから。ここで、ナイフに持ち替え、細かい部分を削っていきます。指が疲れない削り方や、削りにくい部分を削る方法など、数々のナイフワークを学びました。(最終日にもお箸作りのワークショップがあり、そこではまっすぐ棒をとがらせていく方法を学びました。)
ブッシュクラフトワークショップ
アメリカで活躍するデイブ・カンターベリー氏を講師に、限られた道具と野外にあるものを使って生活を生み出す「ブッシュクラフト」のスキルを学びました。
野外へ持っていく3つのもの、そして森を歩きながら拾っていくと役立つもの、といった視点。そして、白樺の皮とナイフを使った火起こしや、ロープワークを駆使したタープ設営の方法。これらは野営するときだけでなく、自然災害など「いざ」という時にも、体温維持などに役立つスキルとなります。
木工ワークショップ<カッティングボード作り>
北海道出身の長野修平氏を講師に迎え、アイヌに伝わるメノコイタ(カッティングボード)を作りました。
メノコイタは、持ち手近くに窪みがあり、まな板としても食器としても使える優れものの調理器具。窪みの部分を掘るのには、カービングナイフを使います。ブッシュクラフトが好きでアドベンチャーに参加された方も、ワークショップを通して木工の世界に魅了されたようでした。
アイヌ文化との邂逅
モーラナイフの故郷スウェーデンの北極圏に住む先住民族サーミと、北海道のアイヌには、文化や生活様式に多くの共通点が見られます。そんなところから、日本のアドベンチャーでは、二つの文化の邂逅が大きなテーマとなりました。
これは編集画面用のサンプルです。
「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。