ノースフェイスがダサいと言われる5つの理由|90%が否定した評判と垢抜ける着こなし術

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「ノースフェイスってダサいのかな……」——買おうか迷ったとき、あるいは買ったあとにふと検索して、この言葉にたどり着いた人は多いはずです。街を歩けば学生も社会人も同じロゴを背負っていて、「みんな着てるから逆に恥ずかしい」という声も確かに存在します。

先に結論をお伝えします。ノースフェイスは「ダサいブランド」ではありません。20〜40代の男女を対象にした複数のアンケートでは、実に90%が「ダサくない」と回答しています。ダサく見えるのはブランドのせいではなく、着こなしと選び方の問題です。ここを外さなければ、ヌプシもバルトロも大人がしっかり着こなせます。

この記事では、キャンプ&ナイフの教科書として、ダサいと言われる理由を正直に分解したうえで、90%が支持する背景、名作モデル4型の価格・スペック比較、年齢層別の似合わせ方、そして偽物・型落ちで損しない買い方まで、まとめて解説します。

📌 この記事でわかること

・ノースフェイスが「ダサい」と言われる5つの具体的な理由
・それでも90%が「ダサくない」と答える背景と選ぶ価値
・ヌプシ39,050円・バルトロ68,200円など名作4型のスペック比較
・年齢層別の似合わせ方と、ダサ見えを防ぐ失敗パターンと対策

目次

ノースフェイスがダサいと言われる5つの理由

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まずは「ダサい」という声の正体を、逃げずに分解していきます。批判の中身がわかれば、その裏返しがそのまま対策になります。感情論ではなく、なぜそう感じる人がいるのかを一つずつ見ていきましょう。

着ている人が多すぎて「無難すぎる」と感じられる

最大の理由は、単純に着ている人が多いことです。ノースフェイスは2018年頃から爆発的なブームが続き、通勤電車でも学校でも同じヌプシやリュックを見かけない日はありません。ファッションは希少性が魅力の一部でもあるため、あまりに普及しすぎると「みんなと同じ=無難=つまらない」という心理が働きます。これはブランドの品質が落ちたわけではなく、人気の飽和が生んだ副作用です。人とかぶるのが嫌な人は、定番の黒ヌプシを避けてカラーや型で差をつけるだけで印象が変わります。逆に言えば、定番を選ぶ限りは「安心して着られるが個性は出にくい」という割り切りが必要です。

胸と背中の大きなロゴが子どもっぽく見える

胸元と背中に大きく入るブランドロゴも、ダサいと言われる火種です。ロゴが主張するアイテムは「ブランドで着ている感」が出やすく、大人が全面ロゴを着ると背伸びや子どもっぽさに映ることがあります。とくに蛍光色やビビッドカラーのロゴは学生っぽさが強調されがちです。対策はシンプルで、ロゴが控えめな刺繍タイプや、同系色でロゴが目立たないモデルを選ぶこと。ロゴの大きさと配色を意識するだけで、同じブランドでも印象は大きく変わります。ロゴを楽しむか、抑えるかは好みですが、大人っぽさを狙うなら「見えないところにロゴ」が無難です。

アウトドア感が街着で浮いてしまう

ノースフェイスは本来が登山・アウトドアブランドなので、機能を突き詰めたアイテムほどボリュームやテカリが出ます。これを何も考えずに街で着ると、悪目立ちして「山から来た人」に見えてしまうことがあります。とくにダウンは着膨れしやすく、下half身までもたつくシルエットにすると野暮ったさが一気に増します。街で着るなら、上にボリュームがある分、下は細めのパンツで縦のラインを作るのが鉄則です。アウトドア由来の機能美は魅力ですが、TPO(時と場所)を無視すると裏目に出るという点は正直にお伝えしておきます。

💡 キャンパーメモ

「ダサい」と検索されるブランドほど、実は人気の証でもあります。誰も興味のないブランドはそもそも話題に上りません。批判が集まるのは、それだけ多くの人が手に取り、比較検討している裏返しなのです。

値段が高いのに特別感が薄れてしまった

4つ目は価格と満足感のギャップです。バルトロライトジャケットは68,200円(税込)、ヌプシでも39,050円(税込・メンズ)と、決して安い買い物ではありません。それだけ払ったのに街ではみんな同じものを着ている——この「高いのに特別感がない」というモヤモヤが、ダサいという言葉に姿を変えることがあります。ただし価格の中身は保温性・防水性・耐久性といった実用性能に裏打ちされており、見栄えだけの高価格ではない点は押さえておきたいところです。特別感を求めるなら限定カラーや旧年式の名作を狙う手もあります。

それでも90%が「ダサくない」と答える理由

批判の裏で、圧倒的多数はノースフェイスを支持しています。20〜40代を対象にした調査では90%が「ダサくない」と回答。ここでは、なぜ長く選ばれ続けるのか、その理由を具体的に見ていきます。

登山ブランドとしての本物の機能性

支持の根っこにあるのは、飾りではない本物の機能です。ノースフェイスは1968年にアメリカで生まれた登山・アウトドアブランドで、ヒマラヤ遠征にも耐える製品を作り続けてきました。たとえばマウンテンライトジャケットは70D Recycled GORE-TEX 2層構造で、雨も風もしっかり防ぎます。ダウンは700フィルパワーの高い保温力。街着として買っても、いざキャンプや雪道で本領を発揮するのが強みです。ファッションと実用を両立できるからこそ、一過性の流行で終わらず定番化しました。見た目だけのブランドではないという安心感が、支持率の高さを支えています。

ブランドの成り立ちや「どこの国のブランドなのか」をもう少し詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。

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キャンプでも街でも使える汎用性の高さ

2つ目は、シーンを選ばない汎用性です。BCヒューズボックス2は30Lの大容量で15インチPCも収納でき、通勤・通学から1〜2泊の旅行までこなします。マウンテンライトジャケットはZIP IN ZIPでインナーを連結でき、春秋はシェル単体、冬はダウンと重ねるなど1着で三季をカバー。1つのアイテムで平日も休日もキャンプ場も乗り切れるコストパフォーマンスの高さは、忙しい大人ほど価値を感じます。「使う場面が多い=1回あたりのコストが下がる」という意味で、高い買い物が結果的にお得になるのです。

Q. 「みんな着てる」ことは本当にデメリットなの?
A. 定番として長く売れ続けるのは、外れがない証拠でもあります。リセールバリュー(中古で売るときの価値)が高く、飽きても手放しやすいのは人気モデルならでは。個性を出したいときはカラーや型で調整すれば十分です。

実は「アンチが多い=一流の証」という逆張り視点

ここで少し視点を変えてみます。意外と知られていないのですが、「ダサい」と大量に検索されるブランドは、ほぼ例外なく一流ブランドです。パタゴニア、モンベル、コロンビア、そしてノースフェイス——ネガティブワードで検索されるのは、それだけ多くの人が購入を検討し、周囲に着ている人がいるからこそ。誰も知らないブランドは批判すらされません。つまり「ダサい」という声は人気の副産物であり、ブランドが二流だからではないのです。この構図を理解しておくと、ネットの否定的な声に振り回されずに、自分の判断で選べるようになります。

街で浮く人と垢抜ける人は何が違うのか

街で浮く人と垢抜ける人は何が違うのかの解説画像

同じノースフェイスでも、垢抜けて見える人と野暮ったく見える人がいます。分かれ道は着こなしの数点だけ。ここを押さえれば、手持ちのアイテムでも印象は大きく変わります。

サイズ選びで7割が決まる

垢抜けの最重要ポイントはサイズです。ダウンは上半身にボリュームが出るため、ジャストサイズか、あえてすっきり見せるなら普段どおりのサイズを選ぶのが正解。「暖かそうだから」と大きめを選ぶと着膨れして一気にダサ見えします。バルトロは約940g(Lサイズ)とダウンの中では軽めですが、その分ボリュームはしっかりあるので、下は細身のパンツで引き締めるとバランスが整います。ノースフェイスは米国規格でサイズがやや大きめの傾向があるため、可能なら試着を。通販なら普段より1サイズ下も検討する価値があります。サイズさえ合えば、それだけで9割の野暮ったさは消えます。

⚠️ ありがちな失敗①:全身ノースで「宅配便の人」化

ジャケット・パンツ・リュック・キャップまで全部ノースフェイスで固めると、ロゴが乱立して制服のように見えてしまいます。原因はブランドの統一しすぎ。対策は「ノースは1〜2点まで」と決め、残りは無地やシンプルなアイテムで抜くこと。主役を1つに絞ると途端に洗練されます。

色は黒より「差し色」か「アースカラー」

2つ目は配色です。人と絶対にかぶりたくないなら、定番の黒を避けるのが近道。ヌプシやバルトロはシーズンごとに6色前後の展開があり、アーバンネイビーやクラシックカーキといった落ち着いた色を選べば、大人っぽさと個性を両立できます。逆に全身を暗い色でまとめると重たく見えるので、インナーやシューズで白やベージュを差し込むと軽やかに。アウトドアブランドだからこそ、街ではあえて色を抑えて上品にまとめると「わかっている人」の印象になります。黒は無難ですが、その分かぶりやすいというトレードオフを覚えておきましょう。

足元とインナーで「山っぽさ」を消す

3つ目は足元とインナーです。ノースフェイスのアウターはそれ自体がアウトドア感の強いアイテムなので、足元まで登山靴で固めると「これから山に行く人」に見えます。街で着るなら、スニーカーやレザーシューズ、革靴でドレス感を足すのがコツ。インナーもスウェットより襟付きシャツやニットを合わせると、一気に大人の休日スタイルになります。機能的なアウターほど、周りをきれいめに寄せてバランスを取る——この「引き算」ができるかどうかが、垢抜ける人と浮く人の最後の分かれ道です。

名作ダウン&シェル4型を価格・スペックで徹底比較

「結局どれを選べば失敗しないの?」という疑問に答えます。ここではノースフェイスの代表的な4型を、価格とスペックで並べて比較します。数値はすべて公式ストアで確認した最新情報です(キャンプ&ナイフの教科書調べ)。

モデル 価格(税込) 保温/防水 重量目安
ヌプシジャケット 39,050円 700FPダウン パッカブル
バルトロライト 68,200円 700FPダウン 約940g(L)
マウンテンライト 44,000円 GORE-TEX 2層 約725g(L)
BCヒューズボックス2 20,900円 30Lリュック 約1,065g

ヌプシジャケット|街でも山でも使える不朽の定番

結論から言えば、1着目に選ぶなら最もつぶしが利くのがヌプシです。700フィルパワーのリサイクルダウンを封入し、小さく畳んで外ポケットに収納できるパッカブル仕様。価格は39,050円(税込・メンズ)と、ノースフェイスのダウンの中では手を出しやすい水準です。街着として通勤にもキャンプの防寒にも使え、ソロキャンプの朝晩の冷え込みでも頼れる相棒になります。注意点は、人気ゆえに人とかぶりやすいこと。定番の黒は品切れも早いので、狙いのカラーは早めに確保するのがおすすめです。表面のステッチ(キルティングの縫い目)が横に走るデザインは好みが分かれるので、試着で確認を。

🔧 ギアスペック
商品名ヌプシジャケット
メーカーTHE NORTH FACE
価格(税込)39,050円(メンズ)
中綿700フィルパワー リサイクルダウン
特徴パッカブル・外ポケット収納可
向いている人1着目・街もキャンプも1枚で回したい人

ヌプシのデザインが「ダサい・古い」と感じるかどうか気になる人は、こちらで理由と着こなしを深掘りしています。

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バルトロライトジャケット|真冬でも頼れるトップクラスの保温力

とにかく暖かさで選ぶならバルトロライトジャケットです。同じ700フィルパワーでも、フードまでたっぷりダウンを封入し、真冬の天体観測や雪上ハイクにも対応する保温力を持ちます。重量は約940g(Lサイズ)とボリュームのわりに軽量。ステッチのないすっきりした表面で、ヌプシより大人っぽく着られるのも魅力です。価格は68,200円(税込・ユニセックス)と高めで、毎年即完売するほどの人気モデル。氷点下のキャンプや雪中泊まで見据えるなら投資する価値があります。デメリットは価格と入手難度の高さ、そしてボリュームゆえに華奢な人は着られている感が出やすい点。細身のパンツで引き締めるのが必須です。

🔧 ギアスペック
商品名バルトロライトジャケット
メーカーTHE NORTH FACE
価格(税込)68,200円(ユニセックス)
重量約940g(Lサイズ)
中綿700フィルパワー リサイクルダウン
向いている人氷点下のキャンプ・真冬の防寒を最優先する人

マウンテンライトジャケット|1着で三季こなす防水シェル

ダウンより出番が長いのがマウンテンライトジャケットです。70D Recycled GORE-TEX 2層構造(ePE非フッ素メンブレン)を採用した防水シェルで、雨も風もしっかり防ぎます。重量は約725g(Lサイズ)、価格は44,000円(税込)。ZIP IN ZIPシステムで対応インナーを連結でき、春秋はシェル単体、冬はダウンを内側に足すなど1着で三季をカバーします。フロントはダブルフラップで防水性を高めた本格仕様。キャンプの突然の雨でも安心です。注意点は、防水性を保つには撥水スプレーなどのメンテナンスが必要なこと。GORE-TEXは高性能ですが、手入れを怠ると表面の水はけが落ちる点は覚えておきましょう。

🔧 ギアスペック
商品名マウンテンライトジャケット(NP62550)
メーカーTHE NORTH FACE
価格(税込)44,000円
重量約725g(Lサイズ)
素材70D Recycled GORE-TEX 2層(ePE非フッ素)
向いている人1着で春・秋・冬を回したい人、雨対策を重視する人

BCヒューズボックス2|通勤も1泊旅行もこなす箱型リュック

ウェアと並ぶ定番がBCヒューズボックス2です。30Lの大容量で、15インチのノートPCも収納できるパッド付きスリーブを備え、通勤・通学から1〜2泊の旅行までこなします。価格は20,900円(税込)、重量は約1,065g。メイン素材は1000DのTPEファブリックラミネート(リサイクルポリエステル100%)で、雨や擦れに強い箱型フォルムが特徴です。型崩れしにくく大きく開くので、荷物の出し入れも快適。キャンプの小物運搬用サブバッグとしても使えます。注意点は、四角い形状ゆえに満載にすると背中で存在感が大きくなること。荷物が少ない日はやや大きく見えるので、用途に合った容量選びが大切です。

何歳まで着られる?年齢層・世代別の似合わせ方

「若い子のブランドでしょ?」と気にする人もいますが、選び方次第で年齢は問いません。ここでは世代別・予算別に、浮かない取り入れ方を提案します。自分の立ち位置に合った一着を見つけてください。

10〜20代|ロゴと色を楽しめる特権世代

学生から20代は、ノースフェイスを最も自由に楽しめる世代です。大きめのロゴやビビッドなカラーも若さで着こなせるため、あえて目立つ配色を選んでも問題ありません。予算を抑えたいなら、まずは20,900円(税込)のBCヒューズボックス2のようなバッグから入るのも賢い選択。バッグはサイズ選びの失敗がなく、コーデのアクセントになります。注意点は、全身をブランドで固めると「制服感」が出ること。主役を1点に絞り、残りは手持ちの服で組むと垢抜けます。若さは最大の武器なので、冒険しやすい今のうちに色や柄を試すのがおすすめです。

30〜40代|落ち着いた色と上質モデルで大人に寄せる

30〜40代は、色と型を選べば街で最も様になる世代です。黒・ネイビー・カーキといった落ち着いた配色を軸に、68,200円(税込)のバルトロライトのような上質モデルを選べば、大人の余裕が漂います。きれいめのパンツや革靴と合わせて「引き算」を意識するのがコツ。ロゴは控えめな刺繍タイプを選ぶと上品にまとまります。キャンプでは機能を全開にし、街ではシンプルに寄せる——この使い分けができるのが大人の特権です。年齢を理由に諦める必要はまったくなく、むしろ経済的な余裕で名作を選べるこの世代こそ、ノースフェイスが似合います。

📌 予算別の選び方の目安

・2万円台まで:BCヒューズボックス2(20,900円)でバッグから入門
・4万円前後:ヌプシ(39,050円)やマウンテンライト(44,000円)で1着目
・6万円以上:バルトロライト(68,200円)で真冬まで対応する主力を確保

50代以上|シンプル配色で「わかっている大人」に

50代以上でも、ノースフェイスは十分に着られます。むしろ落ち着いた無地カラーを選べば、機能性を理解して選んでいる「わかっている大人」の印象になります。マウンテンライトジャケットのようなシェルは、GORE-TEXの実用性を旅行や散歩で活かせて実利的。ロゴの主張が気になるなら、胸ロゴが小さいモデルや無地に近い配色を選べば街に自然に馴染みます。注意点は、若者向けの派手な柄物やオーバーサイズは避けること。ジャストサイズのシンプルな一着を選べば、年齢に関係なく品よくまとまります。ブランドに年齢制限はなく、あるのは選び方の違いだけです。

ダサ見えする人がやりがちな失敗と対策

ここまでの内容を踏まえ、実際に多い失敗を対策とセットでまとめます。逆に言えば、この落とし穴さえ避ければ大きく外すことはありません。買う前・着る前にチェックしておきましょう。

⚠️ ありがちな失敗②:暖かさ優先でサイズを上げて着膨れ

「大きいほうが暖かい」と1〜2サイズ上げて買い、鏡を見たら着膨れして丸くなっていた——これは通販で最も多い失敗です。原因はダウンのボリュームを計算に入れないサイズ選び。対策は、可能なら試着し、通販なら普段より1サイズ下も検討すること。ダウンは中の空気で暖めるので、パンパンに着るより適正サイズのほうが保温もシルエットも良好です。

「機能盛りすぎ」を街に持ち込まない

1つ目の対策は、機能を街で全開にしないことです。ノースフェイスは登山用の本格モデルほどテカリやボリュームが強く、街で着ると浮きます。街着として買うなら、アウトドア色が強すぎない定番ラインを選ぶのが無難。逆にキャンプや雪山でこそ本格モデルの真価が出ます。用途を分けて考え、「街用はシンプルめ、フィールド用は機能全開」と割り切ると失敗しません。1着で全部を兼ねようとすると、どっちつかずになりがちです。シーンに合わせて服を選ぶ意識が、垢抜けへの近道になります。

色を盛りすぎない・柄を重ねない

2つ目は配色の整理です。アウターが派手な色や柄なら、インナーやパンツは無地でトーンを抑える。逆にアウターが黒なら、どこかに1色だけ差し色を入れる。この「1コーデ3色まで」を目安にすると、まとまりが出ます。ノースフェイスはビビッドカラーの展開も多いので、つい色を盛りたくなりますが、街では引き算が正解。柄物のダウンに柄のパンツを合わせるようなことは避け、主役を1つに絞りましょう。色の交通整理ができるだけで、同じアイテムでも見違えるほど洗練されます。

メンテナンスを怠って「くたびれ感」を出さない

3つ目は手入れです。どんな名作も、汚れて撥水が落ちた状態では清潔感を失い、それがダサ見えにつながります。GORE-TEXのシェルは定期的な洗濯と撥水スプレーで性能が回復し、ダウンも汚れを放置せず適切に洗えば復活します。買って終わりではなく、手入れして長く使うのがアウトドアブランドの正しい付き合い方。清潔でパリッとした状態を保つだけで、高価なアイテムの魅力は最大限に発揮されます。逆に言えば、くたびれた高級品ほどもったいないものはありません。

偽物・型落ち・アウトレットで後悔しない買い方

人気ブランドゆえに、偽物や賢い買い方の情報も欠かせません。最後に、損をせず本物を手に入れるための実践的なポイントを整理します。ここを押さえれば安心して購入に踏み切れます。

正規ルートで買うのが結局いちばん安全

最も確実なのは、公式ストアや正規取扱店で買うことです。ノースフェイスの国内正規品はゴールドウインが企画・販売しており、公式オンラインストアなら偽物のリスクはありません。フリマアプリやノーブランドの激安通販は、相場より極端に安い場合は偽物を疑うべきです。とくにバルトロのような人気モデルは偽物が出回りやすいので注意。数千円の節約のために偽物を掴むリスクを考えれば、正規ルートの安心感は十分に価値があります。価格だけで飛びつかず、販売元を必ず確認しましょう。

フリマや個人売買で本物か不安なときは、タグや縫製で見分ける方法をこちらで詳しく解説しています。

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型落ち・アウトレットで賢く安く買う

予算を抑えたいなら、型落ちモデルやアウトレットが狙い目です。ノースフェイスは基本デザインが大きく変わらない定番が多く、旧年式でも見劣りしません。公式アウトレットでは、たとえばGTXヌプシジャケットが通常63,250円のところ44,275円(税込)まで下がるケースもあります。シーズンオフの3〜7月頃はセールが増える時期。定番モデルなら型落ちでも十分満足できるので、最新カラーにこだわらなければ数万円単位で節約できます。ただし人気サイズ・カラーは早々に売り切れるため、こまめなチェックが必要です。

💡 キャンパーメモ

ノースフェイスは中古(リセール)市場でも値崩れしにくいブランドです。定番モデルなら、飽きたり使わなくなったりしても比較的高く売れるため、「高い買い物」が結果的に無駄になりにくいのも魅力。長く使い、手放すときも損しにくいのが人気ブランドの強みです。

試着とサイズ確認だけは省略しない

最後に、どんな買い方でも試着とサイズ確認だけは省略しないことをおすすめします。ノースフェイスは米国規格でサイズがやや大きめの傾向があり、ダウンはボリュームも加わります。ネット購入でサイズを外すと、着膨れやぶかぶかで「ダサい」に直結。可能なら店頭で試着し、難しければ返品可能なショップで普段より1サイズ下も含めて確認しましょう。サイズさえ合えば、この記事で挙げたダサ見えの大半は防げます。逆に、どんなに良いモデルでもサイズを外すと台無しになるので、最後のひと手間を惜しまないでください。

まとめ|ノースフェイスはダサくない、選び方と着方がすべて

ノースフェイスが「ダサい」と言われるのは、着ている人が多すぎること、大きなロゴ、アウトドア感、価格と特別感のギャップといった理由からでした。しかしこれらはすべて着こなしと選び方で解決できる問題であり、実際のアンケートでは90%が「ダサくない」と回答しています。むしろ「ダサい」と検索されること自体が、圧倒的な人気の裏返しなのです。1968年創業の本物の機能性と、街でもキャンプでも使える汎用性は、価格に見合う確かな価値があります。

最後に、この記事の要点を整理します。

  • ダサいと言われる主因は「普及しすぎ」と「着こなし」——ブランドの質の問題ではない
  • 20〜40代の90%が「ダサくない」と回答、機能性と汎用性が長く支持される理由
  • 垢抜けの7割はサイズ選びで決まる。着膨れを避け、下は細身で引き締める
  • 1着目はヌプシ(39,050円)、真冬はバルトロ(68,200円)、三季ならマウンテンライト(44,000円)
  • 年齢制限はなく、落ち着いた色と1点主役で50代でも品よく着られる
  • 偽物は正規ルートで回避、型落ち・アウトレットで数万円単位の節約も可能

まず踏み出すなら、失敗の少ないBCヒューズボックス2(20,900円)のようなバッグから入るか、試着してジャストサイズのヌプシを選ぶのがおすすめです。ノースフェイスは「ダサい」で片づけるにはもったいない、機能もデザインも一級のブランド。選び方と着こなしさえ押さえれば、あなたの街着にもキャンプにも長く寄り添う相棒になってくれます。

※価格・仕様は2026年7月時点の情報です。最新情報はザ・ノース・フェイス公式ストア(ゴールドウイン)でご確認ください。

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この記事を書いた人

気まぐれにキャンプに出かけるギア好き。モーラナイフをはじめとしたアウトドアナイフのレビューや、キャンプ道具の選び方を中心に発信中。初心者でも安心して楽しめるキャンプの始め方から、ブッシュクラフト入門まで幅広くカバーしています。

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