レジャーシート100均で大きいサイズはどれ?ダイソー・セリアの大判を畳数で比較

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「家族でお花見に行くのに、100均のレジャーシートって大きいサイズはあるの?」「ダイソーやセリアで大判を探したけど、どれが一番広いのか分からない」——お出かけシーズンになると、こんな疑問が一気に増えます。子どもが2〜3人いると、よくある90×60cmの小さなシートでは荷物を置くだけでいっぱいになってしまいますよね。

結論からお伝えすると、100均でも大人数で座れる大きいレジャーシートはちゃんと手に入ります。ダイソーには約4.5畳という売り場最大級の330円シートがあり、キャンドゥには約180×270cm(約3畳)の大判、セリアにも約180cm四方の最大サイズがそろっています。価格は110円から550円まで。サイズと厚みを正しく選べば、わざわざアウトドアブランドの数千円シートを買わなくても十分間に合います。

この記事では、ダイソー・セリア・キャンドゥ3社の大きいレジャーシートを「畳数」「厚み」「ハトメの有無」「価格」で具体的に比較します。花見・運動会・キャンプそれぞれに向くサイズの選び方、厚手と薄手の使い分け、100均シートでやりがちな失敗とその対策まで、焚き火を囲んで仲間に教える感覚でまとめました。読み終えるころには、自分の使い方にぴったりの1枚が決まっているはずです。

📌 この記事でわかること

・ダイソー・セリア・キャンドゥで買える大きいレジャーシートのサイズと価格
・「畳数」で選ぶと失敗しないサイズ選びの考え方
・厚手・薄手・ハトメ付きの使い分け
・100均シートでやりがちな失敗と長持ちさせるコツ

目次

レジャーシート100均で大きいサイズはどこで買える?まず結論

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「大きいレジャーシートは100均では無理、アウトドア専門店じゃないと」と思っている人は多いですが、それは数年前の話です。今はダイソー・セリア・キャンドゥの3社とも、大人数で使える大判サイズを用意しています。まずは全体像を押さえて、自分の用途に合うお店から探していきましょう。

大きいサイズが一番充実しているのはダイソー

3社の中で大きいサイズのバリエーションが最も豊富なのはダイソーです。110円のベーシックなシートから、330円の約4.5畳大判、550円の厚手タイプまで価格帯が3段階に分かれていて、用途と予算で選べます。特に330円のシートはダイソーの売り場で最も大きいサイズで、8か所にハトメが付いているため、お花見や運動会で大人4〜5人が座っても余裕があります。厚さは0.1cmと薄いので、たためばA4サイズ程度に収まり、リュックの隙間に入れて持ち運べるのも魅力です。ファミリーで「とにかく広く、でも荷物を増やしたくない」という人は、まずダイソーの売り場をのぞくのが近道です。

セリアは110円で約180cm四方、コスパ重視ならここ

セリアの強みは、約180cm四方という大判サイズを110円(税込)で買える点です。素材はポリエチレンで、セリアのレジャーシートの中では最大サイズにあたります。大人2〜3人がゆったり座れる広さがあり、お花見や公園遊びにはこれで十分。北欧調やくすみカラーなど、デザイン性の高い柄が多いのもセリアらしいところです。ただし、以前は四隅にハトメが付いたモデルがありましたが、現在はハトメ無しに変わっている店舗もあるため、風対策をしたい人は店頭でハトメの有無を確認してから選びましょう。「110円でできるだけ大きく、見た目もかわいく」という人にぴったりです。

キャンドゥは約3畳の大判、固定派に向く

キャンドゥには約180×270cm(約3畳)の大判レジャーシートがあり、ハトメが8個付いてロープやペグでの固定にも対応します。3畳あれば大人4人がレジャーを広げても窮屈さを感じません。風の強い河川敷や海辺など、シートが飛ばされやすい場所で使うなら、ペグ固定できるキャンドゥの大判は心強い選択肢です。価格帯は110〜550円と幅があり、サイズと厚みで変わります。店舗在庫が読みにくいのが難点なので、キャンドゥのネットショップで在庫を確認してから足を運ぶと無駄足を防げます。固定して本格的に使いたい人は要チェックです。

比較項目 ダイソー セリア キャンドゥ
最大サイズの目安 約4.5畳 約180cm四方 約180×270cm
大判の価格帯 110〜550円 110円 110〜550円
ハトメ 8か所(330円) モデルにより有無 8個
向いている人 大人数・大判重視 コスパ・デザイン 固定して使う

※サイズ・価格はキャンプ&ナイフの教科書調べ。店舗・時期により取り扱いが異なります。

ダイソーの大判レジャーシートを価格別に徹底比較

大きいサイズの選択肢が一番多いダイソーを、価格別に詳しく見ていきましょう。110円・330円・550円と3段階あり、それぞれ「広さ」「厚み」「付属機能」がはっきり違います。どれを選ぶかは、使うシーンと「地面の硬さ」で決めるのがコツです。

110円のブルーレジャーシートは「とりあえず1枚」に最適

ダイソーで最も手軽なのが110円のブルーレジャーシートです。厚さは0.1cmと薄手で、四隅などにハトメが付いているモデルもあり、紐を通して固定できます。広げると大人2人がゆったり座れる程度で、公園のちょっとした休憩や荷物の下敷き、車の荷室の汚れ防止などに重宝します。薄いぶん地面の硬さや冷たさはダイレクトに伝わるので、長時間座る花見にはやや物足りないものの、「使い捨て感覚で気兼ねなく使える1枚」としては優秀です。汚れたら惜しまず処分できる価格なので、キャンプの泥よけや雨天時の予備として車に常備しておくと便利です。

🔧 ギアスペック
商品名大判レジャーシート(330円)
メーカーダイソー
価格330円(税込)
サイズ約4.5畳・大人数向け
厚さ0.1cm
素材・特徴ポリエチレン/ハトメ8か所

330円の約4.5畳はダイソー最大、大人数の決定版

家族や友人グループで使うなら、330円の大判が決定版です。約4.5畳という広さは、110円商品にはない大人数向けのサイズで、大人4〜5人がレジャーを広げても余裕があります。8か所にハトメが付いているので、付属の杭や手持ちのペグを打てば、風が強い河川敷でも飛ばされにくいのが強みです。厚さは0.1cmと薄手なので、たたんでコンパクトに持ち運べる反面、地面のゴツゴツは伝わります。お花見・運動会・海水浴・キャンプのリビング下など、「広さ最優先・座り心地は二の次」というシーンで真価を発揮します。1枚330円でこの広さは、アウトドアブランドの大判シート(2,000〜4,000円台)と比べても圧倒的なコスパです。

550円の厚手タイプは座り心地と耐久性で選ぶ

「薄いシートだとお尻が痛い」という人には、550円の厚手タイプがおすすめです。120×180cmと大人2〜3人向けのサイズで、厚みは0.4cmと330円シートの4倍。発泡素材が入っているため地面の硬さや冷たさを和らげ、長時間座っても疲れにくいのが特徴です。持ち手が付いていて、たたむとバッグのような形になるので、手提げで気軽に持ち運べます。コカ・コーラ柄などおしゃれなデザインが多いのもこの価格帯ならでは。広さはやや控えめなので、大人数なら330円の大判、少人数で快適さ重視なら550円の厚手、と使い分けるのが賢い選び方です。ポーチ付きの185×57cmレジャーマット(550円)もあり、こちらは1人用の昼寝マットとして人気です。

💡 キャンパーメモ

薄手の330円大判と、厚手の550円シートを「2枚重ね」で使うと、広さと座り心地を両立できます。下に薄手の大判を敷いて防水・防汚、その上に厚手シートを部分的に敷けば、座る場所だけクッション性アップ。合計880円でも市販の本格シートより安く、用途に応じて組み替えられます。

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セリアとキャンドゥの大判は実際どこまで大きい?

セリアとキャンドゥの大判は実際どこまで大きい?の解説画像

ダイソー以外の2社にも、見逃せない大判シートがあります。セリアは110円という価格の安さ、キャンドゥは約3畳の広さと固定力が魅力。それぞれの「ここが強い」を具体的に見ていきましょう。

セリアの約180cm四方は110円とは思えない広さ

セリアの最大サイズは約180×180cmで、素材はポリエチレン。これが110円(税込)で手に入るのは、コスパの面で群を抜いています。大人2〜3人がしっかり座れる広さがあり、お花見や公園でのピクニックには十分。くすみカラーや北欧柄など、写真映えするデザインが多いのもセリアの持ち味です。注意点として、ハトメの有無はモデルや時期によって変わるため、風対策が必要な場所で使うなら店頭で確認しましょう。厚みは薄めなので、地面が硬い場所では別途クッションやマットを併用すると快適です。「とにかく安く、見た目もこだわりたい」というライトユーザーに刺さる1枚です。

キャンドゥの約3畳大判はペグ固定で風に強い

キャンドゥの大判は約180×270cm(約3畳)と、3社の単体サイズの中でも広い部類に入ります。最大の特徴は8個のハトメで、ロープやペグを使ってしっかり地面に固定できる点。河川敷や海辺など風が抜ける場所では、固定できるかどうかで快適さが大きく変わります。価格は110〜550円とサイズ・厚みで幅があり、厚手タイプを選べば座り心地も確保できます。実店舗では在庫の波があるので、キャンドゥのネットショップで取り扱いを確認してから買いに行くのが効率的です。「広くて、しかも飛ばされたくない」という人には、キャンドゥの大判が一番しっくりきます。

3社の大判はどう使い分ける?目的別の早見

結論として、選び方はシンプルです。大人数でとにかく広く使いたいならダイソーの330円(約4.5畳)、できるだけ安く済ませたいならセリアの110円(約180cm四方)、風の強い場所で固定して使いたいならキャンドゥの約3畳。この3択で大半のニーズはカバーできます。迷ったら、家族の人数×「1人あたり60cm四方」を目安に必要な面積を計算し、それを満たす最小サイズを選ぶと、持ち運びと広さのバランスが取れます。100均だからと侮らず、用途を決めてから売り場に行くのが、ムダ買いを防ぐ一番の近道です。

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サイズ選びは「畳数」で考えると失敗しない

「大きい」と一口に言っても、必要な広さは使う人数とシーンで全く変わります。cm表記だけだと実際の広さがイメージしにくいので、「畳数」と「1人あたりの面積」で考えるのがおすすめです。ここを押さえれば、買ってから「狭すぎた」「無駄に大きかった」という後悔がなくなります。

1人あたり60cm四方が座る目安

大人1人が無理なく座れる面積の目安は、約60×60cmです。これに荷物や足を伸ばすスペースを加えると、ゆったり使うなら1人あたり90cm四方くらいを見ておくと安心です。たとえば大人4人なら、座るだけで約120×120cm、ゆったりなら約180×180cmが必要になります。セリアの約180cm四方やダイソーの330円大判なら、この4人想定をしっかり満たせる計算です。お弁当を広げたり子どもが寝転んだりするなら、さらに一回り大きいサイズを選んでおくと窮屈になりません。人数を数字に置き換えて考えると、売り場で迷わなくなります。

2畳・3畳・4.5畳でできることの違い

畳数で考えると用途がイメージしやすくなります。約2畳(180×180cm相当)は大人2〜3人のピクニックや公園遊びにちょうどよく、セリアの最大サイズがこのクラス。約3畳(180×270cm)は大人4人+荷物でも余裕があり、キャンドゥの大判が該当します。約4.5畳のダイソー330円なら、大人5人以上のグループや、キャンプでテント前の「リビング」として地面に敷くのにも対応できます。広いほど快適ですが、そのぶん畳んだときのかさも増えるので、人数に対して1段階上を選ぶくらいがちょうどいいバランスです。

持ち運びを考えるなら「畳んだサイズ」も要チェック

広さばかりに気を取られがちですが、畳んだときのコンパクトさも大切です。ダイソーの330円大判は厚さ0.1cmと薄いため、約4.5畳という広さのわりにA4〜B5サイズまで小さくたためます。一方、550円の厚手シートは0.4cmあるぶん畳んでも厚みが残り、リュックよりは手提げ向き。徒歩や電車で移動するなら薄手の大判、車移動が中心なら厚手で快適性重視、と移動手段で選ぶのも有効です。せっかく大きいシートを買っても、かさばって持ち出すのが億劫になっては本末転倒。広さと携帯性のバランスを意識して選びましょう。

💡 キャンパーメモ

実は、大きすぎるシートはキャンプでは扱いにくい場面もあります。約4.5畳の大判をソロやデュオで張ると、風を受ける面積が増えてバタつき、設営にも手間がかかります。意外と知られていませんが「1〜2人なら2畳、3人以上で3畳以上」とサイズを抑えたほうが、設営も撤収もスムーズ。大は小を兼ねない、というのがアウトドアでの実感です。

厚手・薄手・ハトメで変わる大きいレジャーシートの選び方

厚手・薄手・ハトメで変わる大きいレジャーシートの選び方の解説画像

サイズが決まったら、次は「中身」のスペックです。厚み・素材・ハトメ・防水性の4点を押さえると、同じ100均シートでも満足度が大きく変わります。用途に合わない仕様を選ぶと、せっかくの大判も使いにくくなってしまうので、ここはしっかり見ておきましょう。

厚手か薄手か、座る時間で決める

厚みは座り心地と直結します。0.1cmの薄手は持ち運びやすく値段も安い反面、地面の硬さや冷たさがそのまま伝わります。30分程度の休憩なら問題ありませんが、花見やピクニックで数時間座るなら、0.4cm前後の厚手タイプが快適です。ダイソーの550円シートのように発泡素材入りなら、お尻の痛さや地面からの底冷えをかなり和らげてくれます。判断基準はシンプルで、「座る時間が1時間未満なら薄手、それ以上なら厚手」。長時間派は厚手を選ぶか、薄手の大判の上にマットを重ねる二段構えがおすすめです。

薄手(0.1cm)のメリット薄手のデメリット
軽くて畳むと極小
大判でも持ち運びやすい
価格が安く処分も気軽
地面の硬さが伝わる
底冷えしやすい
長時間は疲れやすい

ハトメの有無で風への強さが決まる

屋外で大きいシートを使うほど、風対策は重要になります。面積が広いシートは帆のように風を受けてめくれ上がりやすく、固定できないと飲み物がこぼれたり、シートごと飛ばされたりします。ハトメ(縁の金属リング)が付いていれば、付属の杭や手持ちのペグ、ペットボトルに紐を結んだ重しなどで四隅を固定でき、安定感が段違いです。ダイソー330円大判は8か所、キャンドゥ大判は8個のハトメ付き。河川敷・海辺・芝生広場など風が抜ける場所で使うなら、ハトメ付きを選ぶのが鉄則です。セリアはモデルにより異なるので、店頭で縁を確認しましょう。

防水性は素材と裏面で見分ける

地面の湿り気が気になるなら、裏面の素材をチェックします。ポリエチレンやアルミ蒸着が裏面に施されたシートは、地面からの湿気を通しにくく、芝生や少し湿った地面でもお尻が濡れにくいのが特徴です。ダイソーのアルミ蒸着折り畳みレジャーマット(220円)は、この断熱・防湿タイプの代表格。ただし、100均シートはあくまでレジャー用途で、キャンプのテント下に敷くグランドシートのような高い耐水圧(目安1500mm以上)は期待できません。本格的な防水が必要な場面では役割が違う点は理解しておきましょう。普段使いの「濡れ防止」なら、裏面アルミや厚手タイプで十分カバーできます。

キャンプで大判レジャーシートを使い倒す活用術

100均の大判レジャーシートは、お花見だけでなくキャンプでも大活躍します。1枚110〜550円なら、複数枚そろえて用途別に使い分けても懐が痛みません。ソロからファミリーまで、シーン別の使い方を紹介します。

テント前の「土間」として地面の汚れを防ぐ

キャンプでまず役立つのが、テントやタープの下に敷く「土間(リビング)」としての使い方です。約4.5畳のダイソー330円大判をテント前室に広げれば、靴を脱いでくつろぐスペースになり、ギアを直置きせずに済むので汚れや砂を防げます。薄手なので畳めばかさばらず、撤収時はサッと払って車に積めるのも手軽。汚れたら気兼ねなく洗えて、いずれ処分するのも惜しくない価格です。チェアやテーブルの脚で破れることもあるため、脚の下に小さな端材や板を噛ませると長持ちします。テントの居住性を一段上げる、コスパに優れたアイテムです。

Q. 100均レジャーシートはキャンプの「グランドシート」代わりになりますか?
A. テント本体を雨の浸水から守る本格的なグランドシートとしては力不足です。グランドシートは耐水圧1500mm以上が目安で、コールマンなどの専用品は約2,000mmあります。100均シートはレジャー用途のため耐水圧が表記されておらず、長時間の地面の湿気には対応しきれません。あくまで「砂・土汚れを防ぐ下敷き」「テント前の土間」として割り切って使うのが正解です。

荷物の目隠し・汚れ物の仕分けに使う

大判シートは「座る」以外の使い道も豊富です。サイトに広げた道具に上からかぶせれば、急な小雨や直射日光から守る簡易カバーになります。撤収時には、泥や灰で汚れたギアを包んで車内を汚さないための仕分けシートとしても優秀。110円のブルーシートを「汚れ物専用」と決めて1枚常備しておくと、撤収がぐっと楽になります。薄手で軽いので、ザックの底に丸めて入れておいても邪魔になりません。1枚を多目的に使い回すより、用途別に複数枚そろえておくほうが、結果的に手間が減って快適です。

予算別・人数別のおすすめ組み合わせ

使い方が決まったら、予算と人数で組み合わせを考えましょう。予算を抑えたいソロキャンパーなら、110円のシート1枚で土間と汚れ物カバーを兼用。デュオやファミリーなら、330円の大判をメインのリビングに、110円を汚れ物用にと役割分担。快適性も求めるなら、550円の厚手を「座る場所」に追加する三段構えがおすすめです。ブッシュクラフトやUL(ウルトラライト)志向なら、軽さ優先で薄手の大判1枚に絞るのが理にかなっています。総額500〜900円程度で、シーンに応じた使い分けがそろうのは100均ならではの強みです。

地面からの底冷えや寝心地が気になる人は、マット選びもあわせて読むと快適度が上がります。

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100均レジャーシートでやりがちな失敗と対策

安くて便利な100均シートですが、使い方を間違えると「すぐ破れた」「飛ばされた」と後悔することも。よくある失敗を先に知っておけば、長く快適に使えます。ここでは実際に起きやすいトラブルと、その対策をセットで紹介します。

⚠️ よくある失敗と対策

薄手の大判シートを固定せずに河川敷で広げたら、突風でめくれ上がって飲み物が全部こぼれた——これは大判シートで最も多い失敗です。面積が広いほど風を受けるため、ハトメ付きを選び、四隅をペグや重しで必ず固定しましょう。ハトメが無いシートでも、四隅に保冷バッグやクーラーボックスなど重い荷物を置くだけで、めくれをかなり防げます。

失敗①薄手シートを硬い地面で使って破れる

0.1cmの薄手大判を、小石や枝の多い地面でそのまま使うと、座っているうちに穴が開いたり裂けたりすることがあります。原因は、薄い素材が一点に荷重がかかると弱いこと。対策は、敷く前に地面の小石や枝を払っておくこと、そして硬い地面では薄手シートの下にもう1枚シートやマットを重ねること。チェアやテーブルを置くなら、脚の下に板や端材を噛ませて荷重を分散させましょう。薄手シートは「消耗品」と割り切り、破れたら惜しまず買い替える前提で使うとストレスがありません。110円なら気軽に交換できます。

失敗②サイズを測らずに買って車や収納に入らない

「大きいほどいい」と約4.5畳の大判を勢いで買ったものの、畳んでもかさばって収納に困る、というのもありがちです。薄手なら畳むと小さくなりますが、厚手の550円タイプは0.4cmぶん畳んでも厚みが残ります。対策は、買う前に「使う人数」と「収納・持ち運び方法」を決めておくこと。徒歩移動が多いなら薄手、車移動なら厚手と、ライフスタイルに合わせます。前の章で触れた「1人60cm四方」の目安で必要面積を計算し、それを満たす最小サイズを選べば、持て余すことも狭くて困ることもありません。

失敗③洗わずに畳んでカビ・においが発生する

使った後、濡れたまま畳んで車に放置すると、次に開いたときにカビ臭くなっていることがあります。ポリエチレン素材は水に強い反面、湿気がこもると雑菌が繁殖しやすいのが弱点。対策は、帰宅後に固く絞った布で泥や砂を拭き取り、陰干しでしっかり乾かしてから畳むこと。アルミ蒸着タイプは、裏面のアルミがこすれて剥がれやすいので、強くゴシゴシ洗わないのがコツです。100均シートは安いぶん雑に扱われがちですが、ひと手間かけて乾かすだけで、1シーズンと言わず長く使えます。

まとめ|100均でも大きいレジャーシートは十分そろう

100均でも、大人数で使える大きいレジャーシートはしっかり手に入ります。ダイソーには約4.5畳の330円大判と、座り心地のよい550円厚手タイプ。セリアには110円とは思えない約180cm四方。キャンドゥには約3畳でペグ固定できる大判。それぞれに強みがあり、用途と予算で選べば、アウトドアブランドの数千円シートに頼らなくても十分間に合います。大切なのは、人数を「1人60cm四方」の目安で面積に置き換え、畳数でサイズを決めること。そして厚み・ハトメ・防水性の3点を、使うシーンに合わせて選ぶことです。

最後に、要点をおさらいしておきましょう。

  • 大判のバリエーションが最多なのはダイソー(110円・330円・550円の3段階)
  • ダイソー330円は約4.5畳・ハトメ8か所で大人数の決定版
  • セリアは約180cm四方を110円で買える、コスパとデザイン重視向け
  • キャンドゥは約3畳・ハトメ8個でペグ固定でき、風の強い場所に強い
  • 長時間座るなら厚手、持ち運び優先なら薄手の大判を選ぶ
  • 屋外ではハトメ付きを選び、四隅を固定するとめくれを防げる
  • 使用後は乾かしてから畳むと、カビずに長く使える

まずは自分の使い方を思い浮かべて、必要な「畳数」を決めるところから始めてみてください。家族でのお花見なら約180cm四方以上、キャンプの土間使いなら約4.5畳の大判が出発点です。100均なら気軽に複数サイズを試せるので、実際に広げてみて「これくらいの広さがちょうどいい」という感覚をつかむのが、失敗しない一番の近道です。最新の価格やサイズ展開は、ダイソーやキャンドゥの公式オンラインショップでご確認ください。

参考:ダイソーネットストア レジャーシート一覧キャンドゥ公式ネットショップ アウトドア

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この記事を書いた人

気まぐれにキャンプに出かけるギア好き。モーラナイフをはじめとしたアウトドアナイフのレビューや、キャンプ道具の選び方を中心に発信中。初心者でも安心して楽しめるキャンプの始め方から、ブッシュクラフト入門まで幅広くカバーしています。

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