ダイソーのパラコードの色は何種類?全カラー一覧と用途別の選び方ガイド

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「ダイソーのパラコードって、色は何種類くらいあるの?」「テントのガイロープに使いたいけど、どの色を選べばいいんだろう」——キャンプを始めると、110円で買えるダイソーのパラコードに一度は手が伸びますよね。でも実際に売り場に行くと、ブラックやオリーブから迷彩まで色がずらっと並んでいて、どれを買えばいいか迷ってしまう人が多いんです。

結論から言うと、ダイソーのパラコードは標準タイプ(約4mm/約12m/110円)を中心に、定番のアースカラーから蓄光・迷彩まで幅広い色がそろっています。そして色選びは「見た目の好み」だけで決めると、夜にロープが見えずつまずく、ギアの目印にならないといった失敗につながります。色には実用的な役割があるんです。

この記事では、ダイソーのパラコードの色のラインナップ、太さ・芯数・耐荷重といったスペック、そして「どの場面でどの色を選ぶべきか」を、焚き火を囲んで仲間に教えるような感覚で具体的に解説していきます。100均3社の色展開の違いまで踏み込むので、最後まで読めば自分のキャンプに最適な1本が必ず見つかりますよ。

📌 この記事でわかること

・ダイソーのパラコードの色のラインナップと基本スペック(4mm/7芯/110円)
・失敗しない色の選び方と、用途別のおすすめカラー
・蓄光・迷彩など変わり種カラーの使いどころ
・ダイソー・セリア・キャンドゥ100均3社の色展開の違い

目次

ダイソーのパラコードの色は何種類?まず押さえる基本

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ダイソーのパラコードは、定番のアースカラーを中心に、明るい蛍光系、迷彩、そして暗所で光る蓄光タイプまで幅広い色がそろっています。色数は店舗や時期によって入れ替わるため厳密な数は固定されませんが、おおむね10色以上、品ぞろえの良い店舗では20色前後を見かけることもあります。まずは「どんな色があって、それぞれいくらで何メートル買えるのか」という基本から押さえていきましょう。

標準タイプは約12mで110円、これが色選びの基準

ダイソーのパラコードの主力は、太さ約4mm・長さ約12mで110円(税込)の標準タイプです。1mあたり約9円という計算で、アウトドアショップで売られている本格パラコードが1mあたり30〜50円することを考えると、コストパフォーマンスは抜群です。色はこの標準タイプでもっとも種類が多く、ブラック・ホワイト・オリーブといった定番から、レッドやイエローの明るい色まで選べます。ソロキャンプでガイロープを数本用意したい人や、まずパラコードを試してみたい初心者には、この標準タイプの好きな色を2〜3本買うところから始めるのがおすすめ。注意点として、長さ12mは公称値で、製品やロットによって多少前後することがあるため、正確な長さが必要な用途では実測しておくと安心です。

🔧 ギアスペック
商品名パラコード(標準タイプ)
メーカーダイソー
価格110円(税込)
太さ/長さ約4mm/約12m
芯数7芯
素材・特徴ナイロン/ポリエステル、アースカラー中心に多色展開

定番カラーはブラック・オリーブ・ブラウンの3色

色の種類は多くても、まず押さえるべき定番はブラック・オリーブ・ブラウンの3色です。理由はシンプルで、キャンプサイトの景観になじみやすく、どんなギアやテントとも合わせやすいから。ブラックはミリタリーテイストのギアと相性がよく、オリーブ(カーキ系)はブッシュクラフトや林間サイトで自然に溶け込みます。ブラウンは枯れ草や土の上で目立ちすぎず、落ち着いた雰囲気のサイトを作りたい人にぴったりです。ファミリーキャンプよりも、世界観を統一したいソロキャンパーやブッシュクラフト派に好まれる傾向があります。注意点は、これらの暗い色は夜間に見えづらいこと。後ほど詳しく触れますが、ガイロープに使うなら夜の視認性対策とセットで考える必要があります。

迷彩・蛍光・蓄光など変わり種カラーも見逃せない

ダイソーには定番色以外に、迷彩(ブルーカモなど)、レッドやイエローの蛍光系、そして暗所で光る蓄光タイプといった変わり種カラーもあります。迷彩は見た目のアクセントとして人気で、ギアのワンポイントやブレスレットに使うとサイトの雰囲気が一気に締まります。蛍光系は、後述する「夜の視認性」を確保したいガイロープ用途で実用性が高い色。蓄光タイプは標準タイプとは別物で、長さが約7mと短めですが、日中に光を蓄えて暗くなるとうっすら光るため、テントのロープにつまずく事故を防げます。こうした変わり種は店舗によって在庫の差が大きいので、見かけたら確保しておくのがコツです。

色数は店舗と時期で変わる、これは知っておこう

ダイソーのパラコードの色数は「常に何色」と決まっているわけではなく、店舗の規模や入荷時期によって大きく変わります。大型店のアウトドアコーナーやハンドメイドコーナーが充実した店舗では20色前後並ぶこともあれば、小型店では定番数色しか置いていないこともあります。狙った色がある場合は、複数店舗を回るか、入荷したタイミングでまとめ買いするのが確実です。デメリットとしては、人気色(オリーブや迷彩)は売り切れやすく、再入荷の時期も読みにくいこと。最新の取り扱いは店舗在庫に左右されるため、確実に欲しい色がある場合は店舗で直接確認するのが一番です。なお、ダイソーで買えるパラコードの種類や活用術を網羅的に知りたい人は、こちらの記事も参考になりますよ。

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太さ・芯数・耐荷重で見るパラコードのスペック

色を選ぶ前に、ダイソーのパラコードが「どれくらい丈夫で、何に使えるのか」というスペックを理解しておくと、色選びの判断もぐっと正確になります。ここでは太さ・芯数・耐荷重・素材という4つの軸から、ダイソーのパラコードの実力を数値で見ていきましょう。

太さ約4mm・7芯が基本構造

ダイソーのパラコードの基本構造は、太さ約4mm・内部に7本の芯(インナーコア)が通った「7芯タイプ」です。これは本格的なミルスペック(米軍規格)の「550パラコード」と同じ太さ・芯数の構成で、外皮の中に細い糸が複数束ねられた二重構造になっています。この構造のおかげで、いざというときは外皮を割いて中の芯を取り出し、釣り糸や裁縫糸、火口(ティンダー)として使うこともできます。ソロキャンプやブッシュクラフトで「1本で何役もこなしたい」という人には、この7芯構造が心強い味方になります。注意点は、ダイソー品はあくまで100均グレードなので、外皮の編み込み密度や芯の本数の均一性は、専門メーカー品ほど厳密ではないこと。命を預ける登山やクライミングには使わない、という前提は守りましょう。

耐荷重は約250kg、実用域はもっと控えめに

4mm7芯のパラコードの耐荷重は一般的に約250kgとされています。ただしこれは「これ以上で切れる」という破断強度に近い数値で、実際にロープとして安全に使える実用荷重はその数分の1と考えるのが鉄則です。テントやタープのガイロープ、ギアの吊り下げ、荷物の固定といった用途なら十分な強度がありますが、人がぶら下がる・体重を預けるような使い方は避けてください。ハンモックの吊り下げに使いたくなる人がいますが、これは絶対NG。落下の危険があります。色とは直接関係ありませんが、強度の限界を知っておくことで「丈夫そうな濃い色だから安心」といった見た目での誤判断を防げます。

⚠️ 安全に関する注意点

100均パラコードの耐荷重表記は破断強度に近い値です。ハンモックやブランコなど、人の体重を支える用途には絶対に使わないでください。落下によるケガの原因になります。人を支える用途には専用のスリングやロープを使いましょう。

素材はナイロンとポリエステル、色あせ耐性に差

ダイソーのパラコードの素材は、主にナイロンとポリエステルが使われています。ナイロンは伸縮性と耐摩耗性に優れ、ポリエステルは紫外線に強く色あせしにくいという特徴があります。屋外で長期間張りっぱなしにするガイロープなら、色あせ耐性の高い素材・色を選ぶと長持ちします。逆に、ブレスレットやキーホルダーなど室内・手元で使うものなら、発色のよい鮮やかな色を選んでも問題ありません。素材表記は商品パッケージに記載されているので、用途に合わせて確認してから買うのがおすすめ。なお、パラコードを含むキャンプ用ロープ全般の選び方は、太さや結び方まで含めてこちらの記事で詳しく解説しています。

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色選びで失敗しないための3つの考え方

色選びで失敗しないための3つの考え方の解説画像

パラコードの色は「好きな色」で選びがちですが、キャンプで使うなら実用性を軸にした選び方を知っておくと失敗しません。視認性・景観・用途識別という3つの視点から、色選びの考え方を整理していきましょう。

夜の視認性を最優先するなら明るい色

ガイロープに使うなら、まず考えるべきは「夜に見えるかどうか」です。結論として、テントやタープの張り綱には、イエロー・オレンジ・蛍光グリーンといった明るい色を選ぶのが正解。理由は、暗くなったサイトでロープにつまずく事故を防ぐためです。ランタンの光やヘッドライトに照らされたとき、明るい色なら反射してすぐ見つけられます。とくにファミリーキャンプでは、子どもがロープに引っかかって転ぶ危険があるので、視認性の高い色は安全対策として重要。デメリットは、明るい色はサイトの景観の中で浮いて見えること。世界観を統一したいソロキャンパーには好まれない場合もあるので、ペグ周りだけ明るい色にするなどの工夫がおすすめです。

⚠️ よくある失敗例

見た目重視でタープのガイロープを全部ブラックにしたところ、夜にトイレへ行く途中でロープが見えずつまずき、ペグごと引き抜いてタープを倒してしまった——という失敗はとても多いです。原因は暗い色の視認性の低さ。対策は、ロープの先端30cmだけ蛍光色のパラコードを継ぐか、明るい色のロープに替えること。これだけで夜の事故はほぼ防げます。

景観になじませたいならアースカラー

逆に、サイトの雰囲気を大切にしたい人にはオリーブ・ブラウン・カーキといったアースカラーがおすすめです。理由は、林間サイトや芝生の上でロープが自然に溶け込み、写真を撮ったときにギアが主役になるから。ブッシュクラフトやミリタリースタイルのソロキャンプでは、このなじませる色使いが定番です。具体的な場面としては、タープの張り綱、ギアハンガー用のロープ、薪の結束などに使うと統一感が出ます。注意点は前述の通り、暗い色は夜間に見えにくいこと。アースカラーで揃えるなら、夜は手元のロープ周りにランタンを置く、ペグに反射材を付けるなど、視認性を別の方法で補う工夫を組み合わせると安心です。

色分けでギアを識別する使い方も便利

意外と知られていませんが、パラコードの色は「ギアの識別」にも使えます。たとえばテント用ロープはオリーブ、タープ用はブラウン、調理道具の吊り下げはレッド、というように用途ごとに色を決めておくと、暗い中でも手探りで「これはタープのロープだ」と判別できます。複数のギアを持つキャンパーや、設営をスピーディーに済ませたいソロキャンパーにとって、この色分けは地味ながら効く時短テクニック。110円で何色も買えるダイソーだからこそ気軽に実践できる方法です。デメリットは、色を増やしすぎると逆にどれが何だったか分からなくなること。3〜4色までに絞ってルールを決めておくのが使いこなしのコツです。

用途別に見るおすすめカラーの選び方

色選びの考え方がわかったところで、具体的な用途ごとに「どの色が向いているか」を見ていきましょう。ガイロープ、ハンドメイド、ギアの目印、蓄光カラーという4つの使い道で、それぞれおすすめの色を紹介します。

テント・タープのガイロープには蛍光イエロー

ガイロープ用途でもっともおすすめなのは蛍光イエローやオレンジです。理由は、夜間の視認性が高く、つまずき事故を防げるから。標準タイプ(約12m/110円)を1本買えば、ソロテントのガイロープ4〜6本分が十分まかなえます。ファミリーキャンプで大型タープを張る場合は、明るい色を2本用意しておくと安心です。使い方としては、自在金具と組み合わせてテンションを調整しながら張ります。注意点は、4mmの太さは細めなので、強風が予想される日や大型のシェルターには、ダイソーのガイロープ(やや太め・110〜220円)や専用ロープを併用するのが安全。用途に応じて太さも使い分けましょう。

💡 キャンパーメモ

蛍光色のガイロープは、ヘッドライトの光を当てると驚くほどよく光って見えます。夜のサイトで「ロープどこだっけ?」と探す手間がなくなるだけで、トイレに行くストレスが激減します。アースカラーで揃えたいこだわり派も、安全のためにロープの先端だけ蛍光色を継ぐ「ハイブリッド」がおすすめです。

ブレスレット・ハンドメイドには鮮やかな色や迷彩

パラコードブレスレットやキーホルダーなどのハンドメイドには、レッド・ブルー・迷彩といった鮮やかで個性的な色がおすすめです。理由は、手元で使うアイテムは景観になじませる必要がなく、発色のよさやデザイン性が映えるから。2色を組み合わせて編むと、オリジナリティのあるアクセサリーが作れます。キャンプ初心者でも、定番の「コブラ編み」なら30分ほどで1本完成します。万が一のときはほどいて非常用ロープとして使える実用性も魅力。注意点は、ハンドメイド用に編み込むと1本あたり1〜1.5mほど消費するので、ブレスレットを作るなら長さに余裕を持って買っておくこと。色違いで複数本そろえると編み込みの幅が広がります。

ギアの識別・目印にはレッドやブルー

ギアの取っ手やジッパーに付ける「目印」には、レッドやブルーなどはっきりした色がおすすめです。理由は、収納袋やケースの黒一色の中で、目印の色がパッと目に入って取り出しやすくなるから。たとえばクッカーの袋にはレッド、ペグケースにはブルー、というように色で中身を区別しておくと、暗い中でも探す時間が短縮できます。ジッパープルとして短く切って結ぶだけなので、5cm程度あれば足りる手軽さも魅力。ソロキャンプで装備をコンパクトに管理したい人ほど効果を実感できます。注意点は、切った端は必ず後述の末端処理(ライターで炙る)をすること。処理を怠るとすぐにほつれて目印の役目を果たさなくなります。

蓄光カラーは夜の安全対策に効く

暗所で光る蓄光タイプ(約7m/110円)は、夜間の安全対策に特化した色です。日中や明るい場所で光を蓄え、暗くなるとうっすら緑色に光るため、電源いらずでロープの位置を知らせてくれます。テントの入口の張り綱や、つまずきやすいペグ周りに使うと効果的。ファミリーキャンプで子どもの安全を確保したい場面でも活躍します。デメリットは、長さが約7mと標準タイプより短く、発光は強い光ではなくあくまで「うっすら見える」程度なこと。真っ暗闇で頼りきるのではなく、視認性向上の補助と考えるのが正解です。蛍光色のロープと組み合わせると、夜の安全性がさらに高まります。

ダイソー・セリア・キャンドゥの色展開を比較

ダイソー・セリア・キャンドゥの色展開を比較の解説画像

パラコードは100均各社で取り扱いがありますが、色展開や仕様には違いがあります。ここではダイソー・セリア・キャンドゥの3社を比較して、それぞれの強みを整理します。自分のキャンプスタイルに合った店を選ぶ参考にしてください。

3社の色展開・スペックを一覧で比較

まずは3社の傾向を表で見比べてみましょう。下記は各社の店頭でよく見かける仕様と色展開の傾向をまとめたものです(キャンプ&ナイフの教科書調べ・店舗や時期により変動あり)。

比較項目 ダイソー セリア キャンドゥ
価格 110円 110円 110円
色の豊富さ ◎ 最多クラス ○ 落ち着いた色多め △ 店舗による
蓄光・迷彩 ◎ あり ○ 一部あり △ 限定的
アウトドア向け

ダイソーは色数とアウトドア対応で一歩リード

3社の中で、色の豊富さとアウトドア用途への対応でリードしているのがダイソーです。標準タイプに加えて蓄光・迷彩・ガイロープといったバリエーションがそろい、アウトドアコーナーが独立している店舗も多いのが強み。とにかく色の選択肢が欲しい、キャンプ用途で実用的に使いたいという人にはダイソーが第一候補になります。実用面でも、ガイロープ専用品(やや太め)まで用意されているのは心強いポイント。デメリットは、店舗ごとの品ぞろえの差が大きいこと。大型店なら20色前後並ぶ一方、小型店では数色しかないこともあるので、色をじっくり選びたいなら大型店を狙うのがおすすめです。

セリア・キャンドゥは手芸寄りで落ち着いた色が得意

セリアとキャンドゥは、どちらかというと手芸・ハンドメイド寄りの色展開が特徴です。セリアはくすみカラーや落ち着いたトーンの色を見つけやすく、ブレスレットやインテリア小物を作りたい人に向いています。キャンドゥは店舗による差が大きいものの、ベーシックな色は手に入ります。キャンプギアの世界観に合うニュアンスカラーを探すなら、ダイソーになければセリアをのぞいてみる価値あり。注意点は、3社とも基本仕様(4mm前後)は近いものの、長さや芯数の表記が商品ごとに異なる場合があること。アウトドアで強度を重視するなら、パッケージのスペック表記を必ず確認してから買いましょう。100均各社のロープ・パラコードの違いをさらに詳しく知りたい人は、こちらの比較記事も参考になりますよ。

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パラコードの色を長持ちさせる使いこなしのコツ

せっかく選んだお気に入りの色も、使い方を間違えるとすぐにほつれたり色あせたりしてしまいます。ここでは末端処理・色あせ対策・買い方の注意という3つの観点から、ダイソーのパラコードを長く美しく使うコツを紹介します。

切った端はライターで炙って末端処理

パラコードを使う上で絶対に欠かせないのが、切った端の末端処理です。結論として、カットした端はライターの火で軽く炙り、溶かして固めるのが正解。理由は、パラコードはナイロンやポリエステルの繊維でできているため、切りっぱなしだと外皮がほどけて中の芯が飛び出し、あっという間に使い物にならなくなるからです。炙って溶かすことで端がコーティングされ、ほつれを防げます。やり方は簡単で、火を近づけて溶けたら指で軽く整える(やけどに注意)だけ。ブレスレットでもガイロープでも、カットしたら必ずこの処理をしましょう。火を使うので、風のない安全な場所で行うのがポイントです。

⚠️ よくある失敗例

「110円だし」と勢いで5色まとめ買いしたものの、末端処理をせずにそのまま使ったところ、数回使っただけで端がボサボサにほつれ、芯が飛び出して結べなくなった——という失敗があります。原因は末端処理を省いたこと。対策は、カットしたらその場でライターで炙ること。たった数秒の処理を惜しまないだけで、安いパラコードも長く使えます。買いすぎる前に、まず使う色を絞るのも無駄を減らすコツです。

屋外で使うなら色あせ対策を意識する

パラコードを屋外で長期間使うと、紫外線で徐々に色あせします。とくにレッドやイエローなど鮮やかな色は、ブラックやアースカラーに比べて色あせが目立ちやすい傾向があります。対策としては、使わないときは直射日光の当たらない場所に保管し、キャンプから帰ったら泥や砂を軽く落として乾かしてからしまうこと。これだけで色持ちも強度も長持ちします。ガイロープのように張りっぱなしにする用途では、色あせに強いポリエステル素材や濃いめの色を選ぶのも一つの手。安価なパラコードだからこそ、こまめに状態をチェックして、傷んだら気軽に新しい色に替えられるのもダイソー品の良さです。

用途に合わせて色と本数を計画的に買う

最後のコツは、色と本数を計画的に買うことです。110円という安さゆえに、つい気になる色を全部買ってしまいがちですが、使い道のないパラコードは引き出しの肥やしになるだけ。先に「ガイロープ用に蛍光色を2本」「ブレスレット用に好きな色を2色」というように用途と必要量を決めてから買うと、無駄がありません。1本約12mあれば、ガイロープなら4〜6本分、ブレスレットなら8〜10本分が作れる計算です。初心者はまず2〜3色から始めて、足りなくなったら買い足すのがおすすめ。色分け識別を実践したい人も、3〜4色に絞っておくと管理がラクになります。

ダイソーのパラコードの色に関するよくある質問

最後に、ダイソーのパラコードの色について読者からよく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。購入前の最終チェックに役立ててください。

Q. ダイソーのパラコードは何色まで選べますか?
A. 色数は店舗や時期によって変動しますが、品ぞろえの良い大型店では20色前後を見かけることもあります。定番のブラック・オリーブ・ブラウンに加え、迷彩・蛍光系・蓄光タイプなどが選べます。確実に欲しい色がある場合は、アウトドアコーナーが充実した大型店を狙うのがおすすめです。

キャンプで使える強度はありますか?

はい、ガイロープやギアの吊り下げ、荷物の固定といった一般的なキャンプ用途であれば十分な強度があります。4mm7芯の耐荷重は一般的に約250kgとされていますが、これは破断強度に近い値なので、実用では余裕を持って使うのが鉄則です。ただし、ハンモックの吊り下げや人の体重を支える用途には使わないでください。落下事故の危険があります。命に関わる用途には専用のロープやスリングを使いましょう。色の濃さと強度は無関係なので、見た目で強度を判断しないことも大切です。

売り場はどこにありますか?

ダイソーのパラコードは、主にアウトドア・レジャーコーナー、またはハンドメイド・手芸コーナーに置かれています。店舗によってどちらに置かれているかが異なり、両方に分かれて陳列されていることもあります。見つからないときは、ガイロープやテント関連用品の近く、あるいは毛糸やひもなどの手芸用品の棚を探してみてください。それでも見当たらない場合は店員さんに「パラコード」または「ガイロープ」と尋ねるのが早道。在庫や取り扱いは店舗ごとに異なるため、最新の情報はダイソー公式サイトや店舗で確認するのが確実です。

まとめ:ダイソーのパラコードは色で使い分けるのが正解

ダイソーのパラコードは、110円という手軽さながら、定番のアースカラーから蓄光・迷彩まで幅広い色がそろう優秀なギアです。大切なのは、色を見た目の好みだけで選ばず、用途に合わせて使い分けること。夜の視認性が必要なガイロープには蛍光色、景観になじませたいならアースカラー、ハンドメイドには鮮やかな色、というように役割で選べば失敗しません。安いからこそ何色も試せるのが、ダイソーパラコードの最大の魅力です。

ここまでの要点を振り返っておきましょう。

  • 標準タイプは約4mm・約12m・110円が基準。色のバリエーションが最も豊富
  • 定番はブラック・オリーブ・ブラウンの3色。景観になじみやすい
  • 夜のガイロープには蛍光イエロー・オレンジ、または蓄光タイプで視認性を確保
  • 4mm7芯の耐荷重は約250kg(破断強度に近い値)。人の体重を支える用途はNG
  • 切った端は必ずライターで炙って末端処理する。ほつれ防止の必須作業
  • 色分けでギアを識別すると、暗い中でも手探りで判別できて便利
  • 色数は店舗・時期で変動するため、大型店を狙うかまとめ買いが確実

まずは近くのダイソーで、ガイロープ用の蛍光色を1本と、好きなアースカラーを1本——この2本から始めてみてください。実際にテントに張ってみると、夜の見やすさやサイトのなじみ方の違いがすぐ実感できるはずです。110円から始められる色選びの工夫で、あなたのキャンプサイトはもっと快適で安全になりますよ。なお、価格・在庫・取り扱い色は変動することがあるため、最新情報は公式サイトや店舗でご確認ください。

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この記事を書いた人

気まぐれにキャンプに出かけるギア好き。モーラナイフをはじめとしたアウトドアナイフのレビューや、キャンプ道具の選び方を中心に発信中。初心者でも安心して楽しめるキャンプの始め方から、ブッシュクラフト入門まで幅広くカバーしています。

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